【小学生】いつから塾に入れればいいの？｜個別指導京進スクール・ワン明石大久保教室 | 明石市で学習塾をお探しの方に向けて最新情報や教育に役立つ情報をお届け

小学生の塾通いの状況について、文部科学省が行った調査では、公立と私立の小学校とで異なる傾向が出てます。

公立の小学校の子どもが塾に通っている割合は約4割であったのに対し、私立の場合は約7割という結果になりました。

いつから塾に通わせるべきかは、目的によって変わります。

①中学受験

志望校にもよりますが、一般的には、３年生から受験専門の塾がよいと思います。

もし、その塾の授業についていけないようであれば、個別指導塾との掛け持ちが必要です。

②勉強の習慣をつける

集中力を付けたり、勉強が嫌いにならないようにするために塾に入れる場合は、４年生ごろからがおすすめです。勉強が嫌になったり、難しいと思う前に塾に入れることが大切です。

③学校の補助

小学校のテストはそこまで難しくないので、つまづく子も多くないですが、小学校のテストで９０点以下が続くようであれば、少し不安です。

特に、算数や国語でその状態であれば、塾を検討するべきかもしれません。

④中学校の準備

平均的な学力の子であれば、６年生の初めには塾に行っておくべきです。

小学校の復習を終え、６年生のうちから、中学校の内容を予習できれば理想的です。